ウェスティスタッフブログはこの記事をもちまして終了となります。
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早いもので、今年ももう11月半ば。
クリスマスの足音が聞こえる季節になってきましたね
そんな中、ウェスティにも大きなクリスマスツリーが…。
こちらは、11月25日(土)13:30〜 開催する、
『ウェスティこども創作クラブ
みんなで大きなクリスマスツリーを作ろう!』
で制作するクリスマスツリーのサンプルなんです!!
(講座開催に先がけて、試験的に組み立ててみました。)
約2.6mと大きなツリーですが、何とこちらはダンボールで
作られており、軽くて、子どもでも簡単に組み立てられます
講座当日は、みんなでツリーを組み立て、飾りつけをし、
大きなクリスマスツリーを完成させます!!
完成したクリスマスツリーは、ウェスティのクリスマスシンボル
として、12月24日(日)まで6階事務所前に展示いたします。
そして、今回の講座に参加された方には、こんなプレゼントも…。
手のひらに乗るぐらいの大きさの「ミニツリー」
カラフルなものと、濃いグリーンの単色のもの、どちらかを
選んで、思い思いの装飾をしてお持ち帰りいただきます。
11月25日(土)は、ウェスティで、
おお〜きなクリスマスツリーと
手のひらサイズのミニツリーを作りませんか?
工作好きのお子様のご参加を、ぜひお待ちしております!!
講座の詳細は、こちらをご覧ください。↓↓↓
]]>ウェスティ文化講座第2期 受講申込み受付を開始いたします。
募集を行っている文化講座一覧はこちら
↓↓↓
気になられる講座が見つかりましたら、ぜひご受講なさってみてください!
【お申込み方法】
電話・FAX・Eメールまたは直接ウェスティ6階事務所まで。
※FAX・Eメールの場合は、件名に「希望の講座名」
本文に、?お名前・ふりがな、?電話番号、?お住まいの市区、(こども向けの講座の場合は、?お子様のお名前・ふりがな、?学年)をご記入のうえ、下記宛先までお申込みください。
※お申込み受付は先着順となります。定員に達した場合はご受講をお断りすることもございます。予めご了承ください。
※お預かりする個人情報は堺市立西文化会館が責任を持って管理し、講座の運営以外の目的には使用いたしません。
【お申込み・お問合せ先】
堺市立西文化会館(ウェスティ)[指定管理者:大阪ガスビジネスクリエイト?]
〒593-8324 大阪府堺市西区鳳東町6丁-600
TEL:072-275-0120 FAX:072-275-0130
Email:kouza@westy-ogbc.jp
【開館時間:午前9時〜午後10時/休館日:月曜日】
*駐車場は有料です。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
皆様ふるってのお申込みをお待ちしております!
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第10回 夏・夏・夏
ウェスティワンコインコンサート
【公演概要】
日程:平成29年7月30日(日)
時間:14時00分開演(13時30分開場)〜16時00分終演予定 ※途中15分〜20分の休憩有
会場:堺市立西文化会館 1階 ウェスティホール
チケット:前売500円/当日700円(全席指定・税込)
対象・定員:3歳以上・545席(車椅子席5席を含む)
出演:ファミリーピアノアンサンブルOZ
記念すべき、第10回目の開催となる今回は、
〜2台のピアノで奏でる名曲コンサート〜
と題しまして、私たちの心を揺さぶり何度も聞きたくなる名曲を、ピアノアンサンブルでお届けいたします。2台のピアノを4人で演奏する八手連弾をはじめ、ピアノの様々なアンサンブル形態をファミリーピアノアンサンブルOZならではの、ピッタリと息の合った演奏でお楽しみください。
♪ここで、昨年度のコンサートの模様を一部ご紹介♪
ピアノに合わせて熱唱する、オサム・ショパンスキ・オガタさん。
客席も巻き込んだ、一体感のあるステージです!
ファミリーピアノアンサンブルOZ(=オズ)の名前の由来となった、
「ミュージカル:オズの魔法使い」より『Over the Rainbow』
2台のピアノを4人で演奏する八手連弾。
ピッタリ息の合った演奏は、迫力満点です!
プログラムの中には、お子様も楽しめる「夏休みピアノ講座」や「みんなで歌おう」といった合唱のコーナーも設け、大人からこどもまでお楽しみいただける内容となっております。
チケット好評発売中ですので、ぜひこの夏は、ウェスティホールで名曲の調べに酔いしれてください!
公演詳細やチケット情報はこちら ↓↓↓
]]>モーツァルトが聞いた古楽器の音色をウェスティホールでお楽しみください。
関西が誇るバロックの巨匠 延原武春氏の解説や、フォルテピアノの調律の模様を間近で見ることが出来る等、充実のプログラムとなっております。
日時:4月26日(水)
開演時間:午後2時 ※開場は開演時間の30分前
入場料:前売券 大人1,000円/子ども700円/親子ペア1,500円(全席指定・税込)
当日券 大人1,500円/子ども1,000円/親子ペア2,000円(全席指定・税込)
※3歳児未満は保護者ひざ上鑑賞に限り無料。
対象・定員:どなたでも(0歳児から鑑賞可能)・545名(車いす席5席を含む)
チケットは、堺市立西文化会館(ウェスティ)にて好評販売中!
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.westy-ogbc.jp/wordpress/?p=1178
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安心して気軽に参加してほしいという思いから、
合唱・ドイツ語初心者であるわたくしの体験を書いています≫
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これまでの日記
ブログカテゴリーに「♪ 〜館長の第九練習日記」 を新たにつくりました。
過去の日記はそちらからご覧ください。
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こんにちは
前回の更新からあっという間に日が過ぎてしまいました。
更新が遅れて申し訳ありませんでした。
さて、、練習日記です。
これまで月に2回の練習でしたが、11月〜12月の練習は週に1回となり、
本番に向けて団員の気合いも高まっております。
なかもずグリークラブの皆さまもこちらでの練習に本格的に参加いただいて
さらに活気がでてきました。本番に向けラストスパートです!
そしてついに!本日は、本番公演の日です。
わたくしの仕上がりはといいますと、、、、
(カッコない赤文字はわたくしのこころのなかの声です)
「まずい、、当初の予定では全て暗譜して
楽譜を見ないで華麗に歌うはずだったのに
半分程度しか暗譜できていない・・・」
「う〜む、、、よし!」
「これは、わたくしの能力に問題があるのではなく、
目標を高く設定しすぎたと思うことにしよう!」
「そして、このことは、こうるさい事業Dには
言わないでおこう、、、」
「作戦としては、楽譜を離して、あまり見てない感じで歌う!」
「よし!」
(事業D=事業ディレクターの略です)
さて、作戦もととのったところで、そろそろリハーサルが始まりました。
緊張感が高まってまいりました。
一人だけ歌い出しで飛び出さないように晴先生の指揮に集中していると
リハーサルはすぐに終了しました。
「なるほど、リハーサルとはこのように進むものか、、、」
「楽譜カバーが掌の汗でシミになりそうだ、、、」
「はっ!!!」
「館長がこの程度で緊張していると部下に
悟られては、今後の業務にかかわる、、、」
(事業Dに視線をやると)
「どうやら、公演当日はわたくしごときにかまっていられない
様子である。うむ!これでこころおきなく緊張できる!」
さてさて、そうこうしているうちについに!ついに!本番スタートです!
第一部は、
フランク :「荘厳ミサ」より天使の糧
ソプラノ権優歩/ピアノ前川裕介
カッチーニ:アヴェ・マリア
アダン:オー・ホーリー・ナイト
バリトン晴雅彦/ピアノ前川裕介
ヘンデル:「メサイア」より慰めよ、わが民を慰めよ
〜もろもろの谷は高くせられ
テノール孫勇太/ピアノ前川裕介
ガーデン:You raise me up
メゾ・ソプラノ福井由美子/ピアノ前川裕介
山田耕筰:ペチカ
バリトン繁亮太/ピアノ前川裕介
村松崇継:生命(いのち)の奇跡
ソプラノ権優歩/メゾ・ソプラノ福井由美子
テノール孫勇太/バリトン繁亮太/ピアノ前川裕介
とても素敵な歌声というアンケートをたくさんいただきました。
このとき我々は楽屋モニタで進行を確認しながら発生練習などしていました。
そして、第一部が終了する頃、わたくしたち「ウェスティ20周年第九合唱団」
(協力:なかもずグリークラブ)は舞台袖に集合です。客席もほぼ満席です。
(本公演のチケットは完売でした。ありがとうございました。)
「うっ!さらに緊張感が高まってきた・・・」
その時、合唱団の女性の方が、こうおっしゃいました。
「館長えらい緊張してるね!」
わたくし、
「あははは、、、まぁー」
と答えるのが精いっぱいでした。
「そういや事業Dはどこやろな、、」
と視線で探すとこんな感じでした。舞台進行に忙しそうです。
お顔も真剣です。
「巣立つ雛鳥を見守る親鳥・・そのような心境か!?」
「仕方ない、、この緊張は自分で解決するしかない」
「こんな時は基本に忠実に」
「岸先生に教えていただいたこと、みんなで取り決めたことを
忘れないようにしよう」
・楽譜は左手にもって入り、整列する
・晴先生がそっと手を差し出したら楽譜を開ける
わたくしは袖でこのようなことをぶつぶつ言っていた気がします。
気がつくと
「ブー(ブザー)」
と音が鳴っていました。出番です!
ついに第二部開演です!!
ベートーヴェン:交響曲第9番第4楽章
「歓喜の歌」(ドイツ語歌唱、ピアノ伴奏)
指揮晴雅彦/ソプラノソロ権優歩/アルトソロ福井由美子/
テノールソロ孫勇太/バリトンソロ繁亮太/
合唱ウェスティ20周年記念第九合唱団
(協力なかもずグリークラブ)/ピアノ川邊由布子
「無事に整列し、楽譜もみんなで合わせたタイミグで開きました!」
川邊由布子さんのすばらしいピアノ演奏ではじまります。
そして、わたくしたちも練習の成果を発揮しています。
みなさんとても素敵なお顔で歌っています。
歌っているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
たくさんの拍手をいただき、もう1曲「見上げてごらん夜の星を」
来場者の皆さまとともに歌いました。
「これはっ、、、、」
「とてもここちよい!」
「舞台で歌うとはこのようにすばらしい気持ちになるのか!!」
そして無事に公演も終わり、舞台袖で先生や出演アーティストの皆さまから
お言葉を頂戴し、合唱団一同とてもうれしかったです!
この後、アーティストの皆さまと合唱団有志で簡単な打ち上げをして
今年の第九は終了となりました。
来年はさらにパワーアップした第九事業を展開してまいりますので、
よろしくお願いいたします。
今回の経験により、わたくしがみなさまへお伝えできることは
第九!やってよかった!!(ほんとうに!)
最初にも書きましたがわたくしのスペックは、以下のとおりです。
・合唱経験なし!
・楽譜読めません!
・ドイツ語なんて見たことねぇ!
そんなわたくしが最後までやりぬくことができたのは、ひとえに
晴先生や岸先生をはじめとするアーティストの皆様のご協力のおかげです。
また、なかもずグリークラブの皆様のご支援にも本当に感謝申し上げます。
(練習後の赤のれんでの勉強会も楽しかったです)
そして、団員の皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまのフォローのおかげでなんとか最後までやり抜くことができました。
第九事業担当Dにも感謝申し上げます。「アリガトウゴザイマシタ」
団員の皆さまには3月の新たな取り組み(事業)を検討中ですので、
決まり次第ご連絡いたします。
(今回の写真や音声も準備中ですので、またご連絡させていただきます)
以上
番外編
後日、、、
わたくし、
「いやー!合唱楽しいな!」
「バリトンが最初に歌うとこなんかカッコいいな!」
「あれやってみ・た・い・な・・・」(チラっ)
「頑張ったら、なれる・か・な・・・」(第九事業Dをチラ見)
第九事業D
「無理です」(低いトーンで)
わたくし、
「でも10年くらいつづけたら、できるかもなぁ〜?なぁ!」
第九事業D
「無理です」
「そもそも館長はテノールです。バスであったとしても無理ですが」
わたくし、
「おいっ!なんか希望を持たせるようなこと言われへんのか!?」
「いやっ、こんなやりとりもこれで最後だ、、、」
「声を荒げることもあるまい、、、」
「いやっ!やっぱり、なんか腹立つ!!」
では第九事業はまた来年!!
追伸
ちなみにわたくしは今、ヴェルディのレクイエムを聞いています。
(CDもっていないので、くやしいですが事業ディレクターからCD借りてます)
ドイツ語よりラテン語の方が歌いやすいような気がする今日この頃です。
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こんにちわ、今日は9月に入って初回の練習です。
場所は当館のホールです。
前回「タイ」という記号を知ったことで、発音しない音符を見分けることができるようになりました。
それからは楽譜(音符)を見ながら音源を聞くようにしています。
その成果もあり、音符を見ながらの発音も多少(ほんとうに多少です)できるようになりつつある気がします。
また、発音する音符も目で追うことができるようになってきました。(と思っている)
(以下、赤文字のカッコ内の記述はわたくしの心の中の声です)
「そろそろ練習が始まるな」
「今日からは、望んでも迷子になれない
かもしれない。(望まないですけど)」
(前回、ついていけずみなさまにご迷惑をかけたことも忘れて調子にのっています。お許しください。)
しかし、今日も向かい風が、、、
第九事業ディレクター(以下、「第九D」という)とホール前で参加者受付をしているときのことです。
わたくし、
「えっ!今日も経験者の○さん(テノール)は参加が難しそうなん?
きやへんの?(来ないの?)」
前回、○さんはご事情で欠席となり、テノールは未経験者2人(△さんとわたくし)だけでした。
わたくし、
「ということは、、今日もテノールは未経験者2人なん?」
第九D
「そうなりますね」
「いつものことながら
あっさりと言いますね、、」
わたくしの脳裏には、前回テノール初心者2人だけで過ごした苦しい時間が鮮やかによみがえります。
わたくし、
「変な汗でてきたわ、ははは・・」
(「音符もだいぶ読めるようになったし、
今日は大丈夫じゃないですか!」みたいな反応を期待)
第九D
「・・・・・・・」(一瞥をくれ無言で受付リストをチェックする)
「おいっ、なんか言えよ!」
(心の中でつっこみを入れてみました)
第九D
「・・・・・・・」(手は動いているので仕事は進んでいる)
「我関せず、、、ですか」
「励ましを期待した
わたくしが あさはかでした」
ここまで冷たくされるとかえって気持ちの切り替え(前向きに)ができるというものです。
前回楽譜の謎(「タイ」、「スラー」と分数表記の意味を理解しただけです)を解いたとはいえ、テノールパートに経験者がいないと思うとやはり不安です。
「今日は迷子にはならへんと思うが
うまく歌えるわけではないしな・・」
と思いながら先生の点呼を受けている その時です!
「ドーン!」(ホールの扉がいきよいよく開きました)
「あっ!○さん!」(テノール経験者)
○さん
「間に合ったー!」
わたくしと△さんは、
「○さん!!!こっちこっち!」
「よかったー!」
「これで今日はいける!!(気がする)」
○さんが駆けつけてくれたおかげでテノールにも経験者が加わりました。
さらに、なかもずグリークラブのバスの方も1名こちらの練習に参加いただき、テノール、バスともに層が厚くなりました。
練習においては、経験者の方々が初心者をひっぱってくださったので、わたくしもたいへん声が出たように思います。
しかも!今回は、、、音とりで迷子になりませんでした。
やはり、タイという記号を理解したことがよかったのだ!
そして、
855小節のあたりで音とりをしている際にわたくしはつぎのように感じていました。
「迷子にならないだけで!」
「ついていけてる というだけで!」
「楽しい!」「今日は楽しい!!」
それから、904小節にさしかかり、先生からわたくしたちに
「ここはテノールさん頑張ってくださいね」
との励ましのお言葉をいただきました。
「先生!それはついていけるように
なったわたくしへの期待も含まれて
いますね!」
「はい!(勝手に返事) 頑張ります!」
「ラララー」(わたくし)
先生
「はい、オクターブ
あげてくださいね」
「えっ!そんなに音程が違うのか!?」
(男性陣「がっははー」と笑ってもらいました)
しかし、わたくしはこう思っていました。
「ついに、、、
とうとう、、、
ようやく、、、
音程のアドバイスをいただける
までになったのですね!」
「先生!わたくしがんばります」
(まだどう頑張るのかはわかっていませんが)
今回の経験により、わたくしがみなさまへお伝えできることは
オクターブ違うと指摘されても、
それすら うれしく 感じるときがある!
以上
番外編
事務所にもどりました。
「いやー、今日は経験者の方がきてくださって、
初心者も楽しく練習できたわ」
「でも、先生にオクターブ違うと
いわれたけど、、、はっははは」
ディレクター一同
「それ、かなり大きな違いですよ」
(深刻そうな表情でこちらを見る)
わたくし
「まあ、でも声が出ただけでも
良い方じゃないですか」
ディレクター一同
「・・・・・・」
(深刻そうな表情でまだこちらを見ている)
わたくし、
「初心者からすれば、
これも前進のあかしだと思いますが」
ディレクター一同
「・・・・・・」
(表情に憐みがではじめる。ような気がした)
(「えっ!そんなにあかんのか、、」)
ここはいつもわたくしを気持ちよくしてくれる彼に聞くしかない。
わたくし、
「なあっ!館長代理、前進やんな!」
館長代理、
「えー、
えーと、、、、それは前進ではありますが、
とても大きな問題を抱えておられます」
(「・・・・・・そうなのか」)
わたくし、
「はっ!ということは!!
わたくしには、まだおおいに伸びしろが
あるということになるな!?」
一同、無言で業務にもどる。
以上
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これまでの日記
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こんにちわ、今回は当館のAVルームで練習です。
練習もこれで4回目、前回、苦労した音符などの記号の変化に対する反応(見て、理解して、声に出す)は改善されぬまま今日という日をむかえてしまった。。。
わたくしはこれまで自信(勘違い)に満ちあふれて練習に臨んでいたいましたが、今回は不安しかありません。
前回の「音とり」の途中で迷子になったようなことが今日もおきそうな予感がする。。。
いや、これは予感ではない。
わたくしには見えるようである。。
今日、わたくしは間違いなく、、、確実に、、、
「迷子になる」
(赤文字「」内はわたくしの心のなかの声です)
さらに、向かい風が、、、
わたくし
「あれっ、今日、テノールパートはわたくし含めて2人だけ?」
第九事業ディレクター
「そうですね。」
「いつもながら、さらっと言うな・・・」
「わたくしを含めて未経験者の2人、、
頑張らねば」
これが不安を隠しているわたくしの後ろ姿だそうです。↓
今回の練習でも、またもやわたくし「音とり」で迷子になる始末です。
「二人なのに一人がわたくしだと戦力にならないな、、、、」
しかも、「テノール」が主になるよう小節だとかなり厳しい状態となってしまいました。
このような小節ではテノールの声がめだってしまう↓
(我ながら後ろ向きな発言である・・)
「合唱は楽しいはずなのに、、、」
「くっ、苦しい、、」
他のパートの方に迷惑をかけているのではという不安が募ります。
それにともないわたくしの声もでなくなっていました。
わたくしの声がでないということは残るテノールは一人だけです。
「すみません、、
わたくしが力不足なばかりに」
練習が終わるころには、へとへとになっていました。
「なんとか、、、
テノールを二人でのりきった、、」
わたくしは、今日を一緒にのりきったもう一人のテノールの方に抱きついて感謝したい気持ちでした。
今回の経験によりわたくしがみなさまにお伝えできることは、
パート練習を初心者2人だけでのりきると、
なにか絆のようなものが生まれた気がする!!
しかし、次回に練習に向けて、
「問題を特定して、解決しておかなければ、、」
なぜ、「音とり」で迷子になるのだろう
なぜ、タイミングがずれるのだろう。
未経験なりに考える。。。
「やっぱり、楽譜に書いてある記号の
理解が足りないのかな、、」
(練習後に事業ディレクターに聞き、これが正解だと知ります)
番外編
練習終了後に事務所に戻り、タイミングがずれたところなどの記号を第九事業D(D=ディレクター)と学生時代にトランペット奏者だった美術事業Dに聞きました。
すると、新事実が発覚!!!!!!!!!
以下、その時のやりとりです。
わたくし、
「え!ほんまか!」
「これ発音したらあかんのかいな!?」
第九事業D、
「この記号がついてるところは発音し直さないで、
伸ばすだけです!」
それが、下記画像の記号「タイ」で結ばれている2つめの音符のことです。
音とりの際に2つめの音符まで発音していたので音の数がずれ、迷子になっていたのである。
(ちなみに・・・・・・)
同じような記号でも発音する記号があります。
それが下の写真の記号「スラー」です。
わたくし、
「これ一緒やん!何が違うねん!?」
第九事業D
「はぁー!?」
「タイは同じ高さの音をつないでいます。スラーは違う高さ
の音をつないでいます。」
「1つ目の音符と2つめの音符の音の高さが違うでしょ!」
わたくし、言い方は別として
「ほー!なるほど!今日のは役に立つわ!」
第九事業D(D=ディレクター)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(「はっ!これでは前回までの教えが役に立って
いなかったと言っているようなものだ」)
すかさず言い直す。
「いつもにもまして役に立つ内容やったわ」
第九事業D
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
去っていきました。
(「悪いことを言ってしまった。
案外繊細なのかもしれないな・・・」)
間もなくして、第九事業Dが事務所に戻ってきました。
(「謝っておこうかな・・・」)
と思うか、思わないかのタイミングで、
「11月にはいっても、この程度だと個人特訓です!!!」
(「きたか!、、、、というより、成長の遅さにあきれて
席をはずしたのか!!」)
「わかってるわ!これでもう追いついたようなもんや!」
(「万が一、個人特訓が必要になったら、
館長代理か美術Dにお願いするけど」)
(補講)
その後、美術ディレクターが発音する音の長さについて、丁寧に説明してくれました。
美術Dも学生時代に楽譜が読めなくてこまった経験があり、初心者によりそった説明をしてくれました。
まとめると次のようになります。
これを知ったわたくしは、自分で
「覚醒」
したと実感しました。
なるほど、先生が「CDを聞く時は楽譜も見てください」とおっしゃっていたのは、このあたりのことにも関係がありそうだ。
次回の練習が楽しみである。
以上
]]>
?〜?鳳駅、改札を出たら東出口(右側)に進んでください。
?お団子屋さんの横を通ってまっすぐ進みます。
?鳳本通商店街の看板のある交差点を左奥の方へ進みます。
?トヨタの販売店が左前方にある交差点を左に曲がってください。
?しばらく進むと右手に大きな建物が見えます。そこが「堺市立西文化会館(ウェスティ)」です!
]]>
開催概要は以下の通りです。
ウェスティ20周年記念 ガラ(祝祭)コンサート
日時:平成28年12月22日(木) 18時30分開演
会場:堺市立西文化会館 1階 ウェスティホール
出演:晴雅彦・権優歩・福井由美子・近藤勇斗・繁亮太・前川裕介・岸美香・川邊由布子
ウェスティ20周年記念 第九合唱団
チケット:前売500円・当日700円(全席指定・税込)
※10月発売予定
チケットの発売概要や詳しい内容など告知ができるようになりましたら、こちらのブログと 堺市立西文化会館(ウェスティ)公式HP にてお知らせいたします。
ウェスティの20周年を祝うにふさわしいイベントとするため、一般市民のみなさまと共に結成した「ウェスティ20周年記念 第九合唱団」が稽古を重ねています。「第九合唱団」の稽古の様子は当ブログに好評連載中の『館長の「第九」練習日記』をご覧ください。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
館長の「第九」練習日記
? http://sakai-westy.jugem.jp/?eid=125
? http://sakai-westy.jugem.jp/?eid=126
? http://sakai-westy.jugem.jp/?eid=127
? http://sakai-westy.jugem.jp/?eid=128
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≪この日記は「第九」ってむずかしいそう、、、とお思いのみなさまに
安心して気軽に参加してほしいという思いから、
合唱・ドイツ語初心者であるわたくしの体験を書いています≫
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これまでの日記
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こんにちわ、今回は練習3回目です。
本日はホールを使っての練習となりました。
前回、なかもずグリークラブさんで活動されている方に参加いただき、その方の近くで気持ちよく歌えたわたくしは今回の練習に向けて、さらに通勤時間に第九のテノールのパートを聞いて参加しております。
そのため、調子に乗りやすいわたくしは次のようなことを思いながら今回の練習に臨んでいました。
(以下、赤文字カッコ内はわたくしのこころの声です)
「前回はいい感じで歌えてたし、だいぶ成長した
かな・・・」
「今日の練習くらいで一皮むけちゃったりして
・・・へへっ」
自分でブログを書いていて思うのですが、このような勘違いをしている場合はだいたい裏切られるパターンである。
そして、今回もあらたな難敵が現れ、余裕などなくなります。(もとからないはずなのですが)
その難敵とはこちらです。
わかりますでしょうか?
拡大するとこんな感じです。
「分数?」
「オタマジャクシ(音符)も
なんか違うな・・・」
これを見た時はわたくしは、、、
「なんやこれ!?」
「日本語読み書いているときこんなん
気づかんかったな・・」
先生の説明でなんとなく違いはわかりました。
スピードというかテンポというか、そのあたりに違いがあるようです。
声を出す長さにも影響するようです。
「ふむふむ」(わかったつもりでいる)
しかし、これがなかなか難しいです。
音程を考えながら、記号からテンポと声を出す長さを読み取り、、
「理解してから声を出すまでのスピードが
おいつかない・・・」
「圧倒的に追いつかない・・・・・・・・
・・・・・・・・・」
「今日は一皮むける予定だったのに」
こうなってくると、「ラ」の声色だけでゆっくりと音程をとっていく作業にもついていけなくなり、どの小節を歌っているのかすらわからなくなってきました。
「まずい!完全に迷子になっている、、、」
察知した先生もテノールのグループ近づきサポートをしてくださいます。
さらに、わたくしの迷子っぷりを察知した経験者(バス)の方が救いの手を差し伸べてくれました。
(この方は別のところでブラームスの曲も現在合唱練習されているようです)
(ちなみにわたくしは、以後、この教えてくれた紳士を尊敬の念を込めて、こころのなかで「ブラームス伯爵」とよんでいます。ブラームス自身は伯爵ではなかったかもしれませんが、、、)
「これが1拍、こっちは2拍」
というように、どれくらいの長さなのか教えてくださいました。
「はぁー、なるほど」
(すみません。ほんとうはぼんやりとしかわかっていません。でも2倍ということはわかりました。)
色々とサポートをいただきながら、なんとか今回の練習を乗り切れたようなきがします。
(いや乗り切れていないのですが、そういうことにしておきます)
今回の経験によりわたくしがみなさまにお伝えできることは、
「練習にうまくついていけない時もある!」
以上
番外編
事務所にもどり、第九の事業ディレクターに聞きました。
「この記号(音符等)の違いを教えて」
事業ディレクターはいいました。
「これは4分音符、これは2分音符です」
「4分音符が2つで、2分音符です」
わたくし、
「?・・・何を教えてもらっているのか
すらわかならい」
くるしまぎれに、趣旨とは違う質問までしてしまった、、、
わたくし、
「4が2つやったら8ちゃうん」
「はぁ!!こういうことです」
彼女はホワイトボードに何やら書き出しました。
「わかりましたか!(ピシャッ)」
わたくし、
「すいません。やっぱりわかりません」
(「なぜ!スパルタ口調やねん!?」)
事業ディレクター
「何がわからないか、わからん!」
わたくし、
(「広島弁(ディレクターの地元)まで出たか・・・」)
(「もう聞くのはよそう」)
しばらくやりとりを見ていたデキル館長代理が、
「館長、2分音符は2分の1という風に分数に
読みかえればいいのですよ」
わたくし、
「おおっ!なるほど分数の和だからか!」
いつもながら、彼のアドバイスはわかりやすい!
問題は解決していないが、なっとく感がすこし出たところで、時間切れとなりました。。
以上
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安心して気軽に参加してほしいという思いから、
合唱・ドイツ語初心者であるわたくしの体験を書いています≫
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みなさま、こんにちわ。今回は練習2回目のお話となります。
その前に、、
わたくし、前回(初回)終了後、みなさまにおいつけるよう、
練習が必要であると強く感じました。
そこで、テノールのパートを繰り返し聴けるようなものがないかと、
スマートフォンのアプリ検索していると。
ベートーベン交響曲第九番 合唱パート別 練習アプリというのがあるじゃないですか。(以下、赤文字カッコ内はわたくしのこころの声です)
「これや!」
さっそく、ダウンロードして聞いてみる。
なぜか、数十秒ですぐ曲が終わってしまう。
もう一回再生マークを押してみる。
さきほどと同様にすぐ終わる。
「なぜすぐに終了する!?」
よく見ると、おためし用のもので、ちゃんと全部聞こうとすると有料のようである。
「世の中そんなにあまくないか、、」
「なんぼやねん!」
(↑「つっこみ」風のこころの声です)
メガネをはずし、スマートフォンの小さな画面に目を近づけてみる。
「えっ!2400円 ですか!(トーンダウン)」
200〜300円とたかをくくっていたわたくしには衝撃的な金額です。
わたくしの月間予算という観点からみても、これはなかなかのものです。
しかし、結局は練習したい気持ちが勝ち購入をいたしました。
「おお!ベートーベン降臨!」
それから一週間以上、
通勤時間にひたすらテノールのパートを聞いて、今回の第2回目の練習にのぞんでいます。
今日のわたくしは前回とは一味違うはず
きっと、、、
「体(耳)が覚えた歌声がでるはず!」
先生が前回出された宿題(楽譜に日本語読みを書き込んでくる)もちゃんと終わらせています。
わたくしの後ろ姿にも少し余裕が感じられます。(緑色のシャツがわたくしです)
また、本日はこの「第九」事業にご協力をいただいく「なかもずグリークラブ」の方も1名、ウェスティ(当館)での練習にご参加いただけることとなりました。
わたくし、その方が楽譜をお持ちでないかと思い、一緒に見ていただこうとしたところ、素敵な声で「大丈夫です」。心強いお返事をいただきました。
「おおー!普段から合唱をしている方は
楽譜なしでも歌えるのか!?(驚き)」
さらに、お話をお聞きすると、第九合唱経験ありとのことでした。
身の程を知らないわたくしは、こう思いました。
「ふふっ。今日の私と同じですね。」
「体(耳)が覚えているタイプですね!」
(のちほどわたくしは実力の違いを知ることになります)
さて、先生のご指導のもと、練習を開始しました。
ひたすら聞いてきたこともあり、前回よりは自信をもって声が出ている気がします。
「あれ!」
「でも、これはわたくしの声かな?
ではないような・・・」
そーと、視線をお隣の方へ、、、
「わぁっ!めちゃめちゃええ声でてる!」
「しかも!音程も上手に上がったり、
下がったり」
わたくし、どうやらお隣の歌声を含めて自分の歌声と勘違いしていたようです。
というより、うまい人の歌声にひっぱられて、前回より声がでていたように思います。
「なるほど!上手な人の近くだと声も
出るし、つられてうまく歌えるのか」
わたくしが、私財(2,400円)を投げ打って購入したスマートフォンのアプリの効果もあったと思いますが、
(というより、思いたい)
今回の経験によりわたくしがみなさまにお伝えできることは、
「経験者の近くで歌えば、
いつもより声がでる!」
以上
番外編
第2回の練習終了時に先生からパート別の歌声が入った音源をいただきました。
アプリを買わなくても十分これで耳コピーできそうです。
わたくし事務所にもどり、第九事業を担当するディレクターに聞きました。
「このスマートフォンのアプリ買ったのもったいなかったかな、、、」
「これはこれで良いと思いますよ。
楽譜を見ながら聞けるところも
いいんじゃないでしょうか」
わたくし、思わず
「そうやんな!これはこれで価値あるやんな」
(そう言ってほしくて、聞いていたのですが)
事業ディレクターがさらにアプリを見ていると
、
「あれっ、これ歌っているの大学の先輩です」
わたくし、
「くっ!きたかっ!」
「いつもの業界出身をにおわせる発言」
しかし、
今日は、いつもわたくしをフォローしてくれるデキル館長代理がいない。
「分が悪い、、聞き流しておこう」
以上
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さて、先日(初回練習)の続きです。
前回は結団式、パート分け、楽譜購入のあたりまで書きましたので、
その続きから、、、
わたくし、初めて「第九」の楽譜を購入したのですが、いきなりピンチ
がやってきました。(赤文字カッコ内はわたくしのこころの声です)
「えっ!まったく日本語がない!」
「読めへんやん、、、、」
と不安に思ったのもつかの間、
先生が「今日練習する部分は私が発音するので、楽譜に書き込んでいき
ましょう!」
丁寧に教えていただき、こんな感じになりました。↓
(みなさんも書き込んでいたので、不安に思っていたのは、わたくしだけではなかったようです)
しかし、次回も発音を書き写してとなると時間がもったいないな、、と思っていると、「第九」事業を担当するディレクターが日本語の発音を書いた紙を配ってくれました。
「おお!ナイスサポート!」
(おそらく先生の指示と思いますが)
これでどのように発音するかはわかりましたので、パート(ソプラノ、
アルト、テノール、バス)ごとに発音練習していると、
「なんか、、、歌えている気がする!」
「楽しいかも!」
こんな感じでわたくしが勝手に調子のっていると、間もなく2回目の
ピンチがやってきました。
285小節の歌い出しにおけるテノールの音程確認です。
先生 「テノールの音程はこうです。 ラーーーーー」
「はい!みなさんどうぞ!」
テノール一同 「ラーーーーーー」(わたくしも「ラーーーー」)
なぜか先生の視線がわたくしに、、、
すると先生がわたくしを見ながら指を上に動かしています。
すぐに察しました。
「わたくしの音程が低くく、少し高い音
を求めておられるのですね!承知!」
再度、わたくし「ラーーーー」(さきほどより高め)
今度は先生の指が下に動きました。
また、わたくし「ラーーーー」(少し低くしたつもり)
何度か繰り返し、許容範囲におさまったようです。
いや、おそらく時間切れだったのでしょう。
みなさんのお時間をとってしまい恐縮な気持ちです。
このような感じで各パートの練習をして、初回の講座は終了しました。
次回にむけて、テノールのパートの発音(音源)を探して聞いておこうと思います。
今回の経験によりわたくしがみなさまへお伝えできること
「日本語で発音を書き込めば、
ドイツ語恐れるに足りず!!」です。
(あくまで楽しく合唱をするという意味では)
番外編
わたくし事務所にもどり、285小節〜を口ずさんでいると、
「Ja, wer auch nur・・・・・・」
(ヤー ヴェる アオホ ヌーる・・・)
「第九」の事業ディレクターがわたくしに
「違います!ドのシャープです」
「今日先生に指摘されていた箇所です」
どうやら、わたくしの音程があっていないことを指摘してくれたよう
です。
しかし、わたくしは、「ドのシャープといわれてもな、、、」
音大出身のディレクターは、わたくしの音程がわからないことが
理解できない様子である。
そんなわたくしをすかさずデキル館長代理がフォロー。
「それは君みたいに音大出身のような人だからわかることで、
普通の人はドのシャープといわれて、すぐにその音を出されへんで!」
「そうだ!わたくしがとりわけ音程に
関する感性がないというはずはない!」
いやまてよ。彼(館長代理)の表情にはなぜか余裕が見て取れる。
「ちょっと、館長代理このドのシャープの音出してみて。」
館長代理 「ラーーー」
わたくしが事業ディレクターに視線をやると館長代理の音程にうなずいている。
「なぜ、すぐにぴったりの音程が出る?」
「すいません。今はしていませんが、半ズボンはいていたころから
ヴァイオリンしているので、私のことは気にしなくていいですよ」
「・・・・・君もできる側の人だったのね」
以上
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本日、当館の開館20周年記念事業の1つとして企画した「第九」合唱団の結団式と
初回の練習が行われました。
合唱未経験のわたくし(館長)も団員として参加しており、団員のみなさまの活動の
妨げにならない程度に日々の練習をここに記録していきたいと思います。
ウェスティ「第九」合唱団について
今年、当館は地域文化施設として開館20周年を迎えます。
その記念事業の1つとして「市民」「プロのアーティスト」「ウェスティ(当館)」
が一緒に1つの作品をつくるようなことがしたい!という事業ディレクターの思い
からこの企画はスタートしており、未経験者の方でも安心して練習を継続していた
だけるよう、同じ未経験者のわたくしが当館の代表として参加することにいたしま
した。
(わたくしの経験、スキルを明らかにしておきます)
・楽譜と音符 :最後に楽譜を見たのはおそらく30年ほど前、、、
・合唱経験 :学生時代に経験した生徒全員が参加する合唱程度
・ドイツ語の歌詞 :まったく読めません
講師のみなさま
12月に開催する「ガラコンサート」にわたくしたちを導いてくださる講師には、
日ごろ当館の事業にご協力いただいている晴先生をはじめ、そのご紹介により専門
家の皆さまにお力添えをいただけることになりました。
未経験者のわたくしも12月には立派に「第九」を歌えると確信をしております。
初回の練習風景(7/13)
本日はウェスティホールで結団式を行い、楽譜の説明を受け、2種類の楽譜から自分
にあったものを購入させていただきました。わたくしはお安い方の楽譜にしました。
(ちなみに540円でした)
その後、パート分けを行い総勢32名(女性24名、男性8名)は一旦次ように振り分け
られることになりました。
ソプラノ 12名
アルト 12名
テノール 6名←わたくしはテノールというパートのようです
バス 2名
(晴先生のご挨拶) (岸先生のご指導による初練習風景)
感想も書きたいのですが、今日のところは、ここまでとさせていただきます。
以上
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